オニツカタイガー

2020/02/03

13:00

「いつもの場所」集合。

 

 

今日は僕がスニーカーを買うのに友達に付き添ってもらう日だ。

前のスニーカーがかかとがだいぶすり減ってきたので変え時だった。

 

僕は一人でショッピングすることが苦手だ。

特に服屋とか。

店員さんと絡むことがとてつもなく恥ずかしい。

一人ではとても店に入れない。

それで友達についてきてもらった。

たかがスニーカー買うだけなのに。

 

 

小学校の頃からの友達だ。

彼とはよく遊ぶが、二人きりになったのは久しぶりだ。

いや、何億回と会ってきたなかで初めてかもしれない。

もちろん二人でいることの気まずさとかはあるわけがない。

 

久しぶりに会った。

彼は就職して忙しいらしい。

なかなか会うにしても大学生の僕とはスケジュールが合わないことが多い。

そんな中わざわざ休みを使って僕の用事に付き合ってくれるのは良い友達を持ったなと思う。

 

 

14:00頃

地下街でご飯を食べる。

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二人きりで外食をするなんて初めてだった。

ステーキはまあまあ美味しかった。

 

 

その後、横浜ビブレに行く。

横浜ビブレは僕たちにとってよく行く場所だ。

僕たちの用事は大抵この場所で済む。

オニツカタイガーの店もこのビブレにある。

今日の用事はここだ。

 

すぐ買うのもなんなので、ビブレをふらふらしながらウィンドウショッピングをした。

 

特にすることがなかった。

彼と僕は感性もセンスも全く持って違うので、買い物をするにもなかなか歩調が合わない。

そしてお互い特に欲しいものがあるんけじゃない。

時間つぶしにビブレをウロウロした。

 

 

特に他に買うものがないのでオニツカタイガーに入店した。

カッコいい靴がカッコよく並んでいた。

カッコいい靴に惚れ惚れした。

同年代の子たちがスニーカー収集にハマる理由も分かる。

 

僕は同じ色の微妙に素材やタイプが違う靴で悩んだ。

靴は大切だ。

歩くのに必要だからだ。

歩くのに不快を感じたら嫌だ。

だから靴選びは慎重になる。

しかもそんなに安いもんではないので、失敗はできない。

 

靴は絶対店頭で買いたい。

ネットでは絶対買いたくない。

なぜならネットで買って何回か失敗したことがあるからだ。

 

そこらへんの靴屋で買ってもいいのだが、やっぱりへたるのが早い気がするので、しっかりとしたものが買いたかった。(こだわり)

ネットでいろいろ調べて、履きやすそうで丈夫そうでカッコよかったのでオニツカタイガーを選んだ。

 

 

いろいろ考えて履いてみて決めた。

 


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これだ!

カッコいいだろ!

いい買い物をした。

 

 

女性の店員さんの接客がとても丁寧だった。

僕はとてもシャイなので、とても恥ずかしかった。

店員さんとまともに会話もできず、顔すら見れなかった。

いつか一人で服や靴を買ってみたいものだ。

 

 

その後STARBUCKSに行った。

抹茶フラペチーノのを頼んだ。

STARBUCKSには普段行かないので恥ずかしかった。


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内容のない話をした。

内容がないのでこのシーンはあまり覚えていない。

 

 

僕たちは用事を終え、することがなくなった。

「この後何をしようか。」という会話をしながら目的もなく横浜西口をブラブラした。

彼には言えないが、正直この時間はとても退屈だった。

まあ、彼もそう思っていることだろう。

帰るのにも早かったので時間を潰すのも困った。

趣味も全く持って違うので、お互い楽しめるものもない。

今度会うときはこういう間ができぬよう、短時間だけ会うことにしよう。

そうして彼とは解散した。

 

 

僕は友達が少ないが、こうして予定を合わしてくれる友達がいることにとても感謝している。

趣味もセンスも違うのに一緒にいてくれることに感謝している。

また二人でご飯でも行きましょう。